2013年5月18日土曜日

長崎をぶらり散策⑫ 「天后堂」

最後に行ったのが、ここ「天后堂」とよばれるところ。こちらは、南京地方出身の方々が、航海安全祈願のために天后聖母を祀ったのが最初と言われている。レンガを積立て作った立派な建物のようである。建物の丸窓の枠は、なんと竹の形をしている。橋梁や細部の部分に施された装飾がすばらしいと思う。お堂のなかを覗くと、航海の神・媽祖様が祀られている。また、その横を見ると、中国三国時代の武将・関羽が祀られていた。








0 件のコメント:

コメントを投稿