2013年7月17日水曜日

晴天夏空、そうだ海へ行こう " ももち浜海浜公園 " " 海の中道海浜公園 "

例年に比べて、今年は梅雨の期間が短かったようだ。福岡は、10日程前に既に「梅雨明け」している。空の色は、気持ちのいい位青々としている。今、午前11時過ぎだが、既に気温のほうもグングンと上昇している。今日の最高気温は34度まであがるようだ。照りつける太陽の光が眩しい。
なんとなく夏の海が見たくて、行ってきました。市内中心部から西南部へバスで約20分程行ったところにある『ももち浜海浜公園』。人口埋め立て海浜公園なのだが、よく整備されており景色もいいところ。平日だったので、それ程多くはなかったが、水着姿で日焼けをする人やジェットスキーを楽しむ人などがいた。ももち浜のランドマークとして有名なのが、「福岡タワー」。外壁がハーフミラーになっており、夏空に浮かぶ白い雲の姿をくっきりと映し出している。





 






時折、椰子の木の葉っぱが海風に揺られて、やさしくなびいている。



暫く、海岸線に沿って砂浜を歩いてみた。ザーザーと寄せては返す波打ち際まで近寄ってみる。サンダルではなかったので、砂浜に埋もれそうになりながら歩いた。




時間もあったので、今後はぐるっと反対の東部にある、もう1つの海浜公園『海の中道海浜公園』まで足を伸ばしてみた。実は、ももち浜と海ノ中道間は「高速船」の航路で結ばれているのだ。ただ、あいにくこの時は次の乗船時間まで時間が大幅にあったので、一旦、ベイサイドプレイス博多埠頭という別のところから乗ることにした。所要時間は約15分。バスや電車で行く方法もあるが、倍の時間がかかる。




海の中道に到着。船から降り、周りを見渡すと海岸沿いには、椰子の木が植えられている。





広大な敷地(約540ha)なので、移動にはレンタサイクルが便利。ここへ来るときは、いつも借りることにしている。水族館やフラワーパーク、動物と触れ合うエリアなど色々あるのだが、私が好きな場所は、玄界灘側の海岸を見渡すことができるエリア。展望台から眺める碧い玄界灘の海がきれいで好きだ。













波の音を聞き、潮風に当たっていると時間が経つのを忘れてしまいそうになる。




2013年7月8日月曜日

博多の街は祭りムード " 博多祇園山笠 "

6月に入ると、博多の街は、夏の風物詩『博多祇園山笠』のお祭りムード一色になる。福博(福岡・博多)の中心スポットには、「飾り山」とよばれる山車が展示される。煌びやかな衣装を纏った人形や装飾品で飾られた山車は、博多人形師の手によって、1つ1つ作られている。これを見ると、地元の人達は、「ああ、もうすぐ夏だなぁ」と感じるのだ。