2013年5月18日土曜日

長崎の街をぶらり散策 ⑰ 東山手の洋館建築

長崎ちゃんぽんを食べてお腹一杯になった後、向かったのは、東山手地区一帯の洋館建築の建物。この近辺一帯の石畳の坂道を登っていくと、開国後最初の外国人居留地だったということもあり、彼らが暮らした洋館、各国領事館、プロテスタント教会、ミッションスクールなどが残っている。
この洋館は、1868(明治元年)に建てられたもの。ロシア領事館が入っていたようだ。その他に七棟の木造洋館があった。社宅或いは賃貸住宅の目的で建てられえたと考えられているとのこと。パステルカラーの基調の色使いと白壁のコントラストが映えて美しいなぁと思った。明治期に建てられた洋館建築を見て回るのが好きな私。いまの日本の住宅を見ていると、なんだかどれも均一で同じようなつくりになっている気がする。この建物の一角には、「ワールドカフェ&レストラン」が併設されている。長崎在住の外国人の方々の協力で、世界の料理を味わうことが出来る場所になっている。


                                                           



































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